室内の造作も進んでいます。

床板を貼る前に柱の『首切り』をしました。真壁仕上げや柱が単独で立っている場合、柱につきつけて床板を貼ると、柱や床板が動いて隙間が出来てしまう為、柱に床板を差し込む加工します。

作業は一本一本手刻みしているのですが、周りから見るとこんな感じに・・・

決して寝ているわけではありません(;^_^A

床材は栗の無垢板を貼りました。貼りながら養生をして作業完了です。

階段も施工しました。

木曽ひのきを使い、段板を取り付ける溝を一段一段刻んで作成します。親柱は和風住宅に合うようなイメージで作成しました。

こちらも住宅完成まで養生し作業完了です。