リビングとキッチンに設置する造作キャビネットを製作しました。
造作家具は、ただ作るのではなく「暮らしに合わせて設計する」ことが大切です。
事前に設置場所の寸法を細かく確認し、お施主様から使用用途やご希望のサイズ感をヒアリング。
その内容をもとに、工場で一つひとつ丁寧に製作していきます。
製作の様子|素材選びから始まる家具づくり
まずは材料の選定からスタート。
今回のキッチンキャビネットの天板には、栗(くり)の一枚板を使用しました。
栗材を選んだ理由は以下の通りです。
- 木目がはっきりしていて高級感がある
- 硬すぎず柔らかすぎないため、食器を置いたときの当たりが優しい
- 水や湿気に強く、キッチン用途に適している
見た目の美しさだけでなく、日常での使いやすさまで考えた木えらびにこだわりました。
大工の技術が光る製作工程



棚板の製作にも、大工の経験と技術が活かされています。
- 板の反りや木目を見極めながら加工
- 棚の寸法をミリ単位で細かく調整
- 手作業で丁寧に研磨し、仕上げる
こうした工程を経ることで、既製品にはない精度と質感が生まれます。
設置後|空間にぴったりフィット


実際に設置すると、空間との一体感が際立ちます。
壁や床材とも調和し、まるで最初からそこにあったかのような仕上がりに。
これこそが造作家具ならではの魅力です。
造作家具ならではの魅力
既製品と違い、造作家具はすべてがオーダーメイド。
- 使用用途に合わせた設計
- 空間にぴったり収まるサイズ感
- デザインの自由度が高い
- 素材にこだわれる(無垢材など)
- 長く使える高い耐久性
一つひとつ現場に合わせて作ることで、暮らしに本当にフィットする家具が完成します。
まとめ
今回のキャビネットも、素材選びから加工、仕上げまで大工のこだわりが詰まった造作家具となりました。
リビングやキッチンといった毎日使う場所だからこそ、
「使いやすさ」と「美しさ」を両立した家具づくりが大切です。
造作家具をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。