皆様こんにちは(^^)
本格的な梅雨が到来し、ぐずついた天気が続いていますね…
本日は雨の時期にあると便利な
「庇(ひさし)」についてご紹介します。
庇(ひさし)とは、窓や出入り口の上部に壁から突き出した小さな屋根の事です。
和風住宅には大抵ついていますが、昨今では外観デザインをスッキリさせる為につけていない住宅も増えています。
ですが、庇は見た目のためでなく、きちんと設置のメリットがあるんです!
1.雨から濡れるのを防ぐ
室内へ雨の吹込みを防いだり、雨で濡れた傘の雨つゆを払うスペースになります。
2.日差しを遮り暑さを和らげる
直射日光を遮ることで、風通しも良く、外壁や室内の日焼け防止に。冷房の利き方にも違いがでます。
3.外壁の汚れを防ぐ
直接雨が当たりにくい為、汚れや経年劣化にも違いが。外壁メンテナンス費の低減にも繋がります。
4.室内と外部とのつながりをもてる
掃き出し窓では、縁側やウッドデッキに大きな庇を設ければ、リビングの延長として利用し易く、庭にも一体感が生まれます。
庇は和風だから、と考えている方、最近はデザイン性のある物も出ております。
当社では”夏涼しく、冬暖かい”だけでなく、四季の気候に合わせた要素を取り入れる家づくりをおすすめしております。
興味のある方は是非、ご相談を(^^)