上田市 I様邸 新築工事⑨母屋刻み加工 2023.09.23 新築・注文住宅 屋根を構成する部材である、「母屋」(もや)の刻みが進んでいます。 『追掛け大栓継ぎ』の刻み加工がおわり、仮組みをしているところです。 二本の材を釘を使わず、込栓を差しつなぐことで一本の長い材として使うことができます。 加工が複雑で難しいのですが、強度も出るため木組みの家づくりには欠かせません。 この日はちょうど、地元の高校生が見学に来ていて、仮組みを体験してもらいました。 手刻み追掛け大栓継ぎ上田市丸屋建設工業株式会社大工注文住宅伝統工法木の家仮組み長野県パッシブデザイン