建前2日目。
1日目に組み上げた骨組みの上に、いよいよ二階部分の構造材を組み上げていきます。柱や梁が次々と据えられ、住まい全体の形がよりはっきりと見えてきました。
木組みの建前では、一つひとつの材が複雑に組み合わさるため、職人同士の連携が欠かせません。材の向きや納まりを確認しながら、慎重に作業を進めていきます。
2日目の大きな見どころは「登り梁(のぼりばり)」です。屋根の勾配に合わせて架けられる登り梁は、構造的な役割だけでなく、空間に力強さと美しさを与える重要な部材です。一本一本が組み上がるにつれ、建物の表情も豊かになっていきます。



3日目には屋根の形が整い始め、垂木や野地板を施工して屋根下地まで進みました。建物を雨から守るための大切な工程であり、建前の大きな節目でもあります。




基礎だけだった現場が、ここまで形になる様子は何度見ても圧巻です。
木組みならではの力強さと美しさを感じる建前となりました。
完成に向けて、引き続き丁寧に工事を進めてまいります。