現場では、床下エアコンの暖気を室内にやさしく送り出すための「ガラリ（吹き出し口）」を取り付けました。
床下から家全体を温める仕組みで、室内の温度差が少なく、冬も足元からほんのりあたたかく感じられる快適な住まいになります。

床板には、香り豊かなヒノキ材を採用。
ヒノキ特有の清々しい香りと、しっとりとした肌ざわりが心地よく、毎日の暮らしの中で木のぬくもりを感じられます。
また、職人が一枚一枚丁寧に選び、木目の流れを見極めながら貼り進めることで、自然素材ならではの美しい表情が生まれます。

また、サッシの取付も完了しました。
断熱性・気密性の高い樹脂サッシを採用し、自然素材の心地よさに加えて、快適で省エネ性能の高い住まいを実現します。

自然素材と現代技術、そして職人の技が融合するW様邸。
これからさらに、木の香りとあたたかさに包まれる空間へと仕上がっていきます。